失敗できる場所で失敗する - 発声練習
失敗できる場所がある(それを探す・確保する)というのはとても重要なことだと思う。
研究関係だとゼミとか研究会・勉強会といった場所がそうなる可能性高いと思うんだけど、「失敗しても良い場所なので(相手を見て)手加減する」人もいれば、「失敗しても良い場所なので全力でぶつかる/叩く」ような人もいて、その辺り、場の雰囲気というか不文律のローカルルールみたいなものをどう作るかというのは結構難しい。最低基準みたいなものはあるとしても、失敗する人(メンバー)によっても色々違うかもしれないし。
「厳しく接する」ことと、「discourageする」ことをうまく区別できるメンバーが少なくてもある程度いるのが望ましい気がする。
参考:
例えば学生がゼミの発表で、明らかに先行研究の内容を読み違えていたら、教員はそれを指摘し修正するわけですね。それを「失敗が許されない!」とかいうのはちょっと話が違う。「読み違えて、指摘されて、他の学生の前で恥をかく自分」を最終的にどう消化するのか、という問題。
— アニ (@gorotaku) 2013, 6月 25