重要な問題だなと思ったのでメモ代わりに。
「専門家と非専門家の橋渡しをしようにも、どの専門家が信頼できるのかわからない。その上、「どの専門家が信頼できるのかわからない」ということについてさえ合意が得られない」時にどのようにすれば役割を果たしたことになるのか。
— gnsi_ismr (@gnsi_ismr) 2013, 7月 30
つまり、「多様な立場の専門家の意見を紹介する」ことで問題が解決するわけではなく、そもそも「「多様な立場の専門家の意見を紹介」しなければならない」ということ自体合意が得られず、たとえ得られたとしてもその「多様性」がどこからどこまでであれば妥当なのかについて合意が得られない事態。
— gnsi_ismr (@gnsi_ismr) 2013, 7月 30
専門家と非専門家をつなぐという点から見ると、関連する全ての意見を紹介するよりは論外なものは除外するくらいのことはした方がいい気がする(それによって誤りが生じるリスクがあるとしても)。でもそういう行動や態度が「(都合が悪いから)隠していた」と取られるケースも珍しくないような。
受け取り手側に常に「とにかく情報を全て渡してくれ。勉強も理解もがんばってこちらで全部責任持ってやるから」という覚悟がある場合ならそういうこともしなくて良いのかな。でもホントにそこで放っておくのもどうなんだろうと思ったり。いや、一緒に勉強したりすれば良いのか。
webだとその人に対しての信頼度や、情報が無い場合にどれぐらい疑って係るかも場合・人によりけりなので難しいですね。
情報が多すぎると受け取り手が疲れちゃうという問題もある気がする。