dlitの殴り書き

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幼いこどもにスポーツをさせる時の危険性

幼稚園児であれば、日本古来の格闘技を安全に学ぶことができる。
【村田雅裕のスポーツ曲論】幼稚園で相撲をさせよ…日本人横綱へ超「青田買い」?いえいえ「痛み」を教え、「人間」を感じさせるのだ(2/2ページ) - MSN産経west

 タイトルからして、また読んでいても色々引っかかるというかツッコミどころがありそうな記事ですが、僕が気になったのはrosechildさんもブコメで引用してた上記の文言。
 あまり研究とかを知っているわけではないのですが、個人的な体験から言うと、幼いこどもにスポーツをさせる時って結構色々な危険性があって、かなり神経を使うんではないかと思います。
 テニスでジュニアのコーチをした経験はそこまで多くはないのですが、高校生の時よりも、幼稚園&小学校低学年のクラスを受け持った時が安全性については一番神経を使ったことをよく覚えています。
 テニスはラケットを使うので人や自分に当てないとかそういう危険性ももちろんあるのですが、難しかったのが、体を過剰に使いすぎてしまうことをどう制するかという点でした。どういうことかというと、ラケットを力いっぱい振り回しすぎて腕や肩を痛めたり、バランスを崩して転んだりといったことや、ボール投げをさせるとこれまた力一杯腕を振りすぎて肩を痛めたりとか(特にテニスボールは軽いですからね)。ボールに追いつけない or 止まれないのに無理に速く走りすぎて転んだりとか。
 ジュニアのレッスンでは楽しむとか集中力を持続させるといった目的のためにゲーム性が高かったり競わせたりするようなメニューを入れることがあるのですが、自分の体のコントロールに対してまだ感覚がそれほど発達していないと、熱中するあまりにけがをしたりさせたりといったことがあるのではないかと思います。
 もちろんそこはうまくやり方を工夫するとか、こども相手のプロである幼稚園(・小学校)の教員の監督の下であれば大丈夫なのかもしれませんが、「幼稚園児であれば、安全に」というのはちょっと簡単に言いすぎではないでしょうか。