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dlitの殴り書き

言語学とかの殴り書きでないものを読んでみたい方はダイアリーの方(http://d.hatena.ne.jp/dlit/)もどうぞ

Let's note CF-AX3を1年半使って感じた利点と難点をそれぞれ

let's note モノ

 購入時にも少し書きました。Let's note AX3(プレミアムエディション)を購入 - dlitの殴り書き
 スペック等は下記の通り。

 1年半ぐらい使ったので使用感をまとめます。今のラインナップを見ると、おそらくRZシリーズが後継に当たるのでしょう。

画面サイズや重量など大きく変わったところもありますが、そちらの購入を検討している方にも少し参考になるのではないかと思います。
 先に述べておくと、下記に挙げるような難点があったので、次のノートをこのRZシリーズにしようかかなり悩ましいところです。

利点1: 軽い&コンパクト(特にACアダプタ)

 今では軽いノートもたくさん出てるのであまり傑出している感じではありませんが、授業を始め学会や研究会などちょこちょこ持ち歩く機会が多いので、軽くてコンパクトなのは良いです。特にACアダプタ、こんな感じでウォールマウントアダプターというのが付いていて、

かなり取り扱いが楽です。これには助けられてますね。

利点2: 頑丈

 これもLet's noteシリーズの売りであり続けてると思いますが、頑丈なのはやはり安心です。他のノートでも最近のものは良いのかもしれませんが、心配性なもので…

利点3: ホットスワップ機能

 電源を切らずにバッテリー交換ができるという機能です。

最初は使うかな?と思っていたのですが、意外と助けられたシーンが多かったです。バッテリー自体軽いので、予備を持ち歩くのも楽でしたね(まあ小さいからそんなに長く持たないのでしょうけれど…)。
 ただ、バッテリーの持ちはLet's noteシリーズにしては短いなというのが実感でした。これはRZシリーズでは少し長くなっているようです。もちろんプレゼンや授業1, 2コマぐらいなら心配ありません。

難点1: タイプ時にタッチパッドが邪魔

 さて、使用している上で一番困ったのがタイプ時に手の平でタッチパッドに触れてしまうという問題でした。
 これ、やはりユーザーからの声がけっこうあったようで、RZ4からは「タッチパッド誤操作防止ユーティリティ」というソフトが搭載されたようです。

AX3にも手の平の干渉を和らげるような設定があるのですが、あまり効果があるようには感じられませんでした。タッチパッドの感度を下げることで、操作がかえってしづらくなってしまうような感じも…
 これはタイプ時にはHOLDモードでタッチパッドを無効にする、マウスを使うなど対応策がないではないのですが、タッチパッドでの操作が気軽にできるというのは(特にスクロールなどのジェスチャも増えてきている今の状況では)ノートの強みの一つだと思うので、残念です。もう少しタッチパッドの幅を狭めるだけで解決するのではないかと思うのですが…
 まあこれは慣れる人はすぐ慣れるのかもしれません。僕もある程度は慣れましたが、快適とは言えませんね。購入を検討している方は、ぜひ実物に触ってタイプしてみることをおすすめします

スリープからの復帰

追記(2015/0811):この問題については、コメントでやはりOSの問題だという指摘をいただきました。詳しくはコメント欄をご覧下さい。
 これはどちらかというとWindows 8の問題なのかもしれません。
 天板を閉じてスリープ状態にしたにも関わらず、復帰しているということが定期的にありました。詳しく調べた限りではどうも1) 電源プランの設定(特に自動スリープにしないような設定)、2) Windows Update、3) Googleカレンダーの通知、のどれか(あるいは複数)が関わっている感じがします。ただ、最近ほぼ出なくなったのでupdateか何かで改善されたのかも。頻発している時期はカバンから取り出してみたらバッテリーが空、なんてことも時々あってけっこう困りました。予備のバッテリーをいつも持ち歩いていたので致命的にはなりませんでしたが…

自動回転

 これもどうもインテルのグラフィックドライバ絡みのようなのですが、天板を閉じたスリープ状態、かつ自動回転機能をオフにしても、スリープ状態から復帰したら画面が回転(90, 180, 270度いずれも)していることがあります。さらに自動回転機能を切っているので回転した画面を見つつ元の状態に戻さなければなりません。一度直せばその後スリープ状態に入るまで暴発することはないのですが、どうにも手間がかかってちょっといらっとします。

プロジェクタへの接続:解像度の調整

 解像度をフルHD(1920×1080)で使っているので、授業や学会でプロジェクタにつなぐと解像度の調整が行われるんですが、これがけっこううまくいかないことが多かったです。しかも画面が切り替わるのに結構時間がかかるので、悠長に試している時間がない場面では焦ります。これは今でも悩まされてますね。授業だと開始前につないでおけばなんとかなるのですが…

特典の専用ケース

 他のケースについては以前も少し書きました。Let's note CF-AX3用ケースレビュー(1):Acme Made Skinny Sleeve for Macbook Air 11 - dlitの殴り書き
…んで、他の方も書いているように

使えません(少なくとも僕自身にとっては)。
 なぜかっていうと、タブレット状態にして入れて使うんですよ、このケース。このPCの良いところは、PCとして高性能(さらにおまけとしてタブレットの形状にもできる)というところだと思うので、PC状態に戻せなくなるケースなんてどう使うのか。いちいち付け直すには簡単に出し入れできるような構造にもなっていません。
 まあこういうタイプだとタブレットにした時に使いにくくて、それをケースで補おうという考えは分かるのですが、どうもうまくいったとは言えないのではないでしょうか。

おわりに

 Let's note自体は好きなんですが、利点である軽さとバッテリーで他のPCがどんどん良くなっていることを考えると、以前とは違って選択が悩ましい状況になったなと思います。今自宅専用機としてMacbook Airも使っていて、Macへの乗り替えも視野に入ってきていますしね。まだまだしばらくは現役で使えると思うので、その間に出る新作に期待することにします。ああでもRZ4も気になる…