dlitの殴り書き

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DQネタはすでに授業でたとえとかに使うのが難しくなっている

 もちろん、DQ全盛期だってまったく関わりがなかった人はたくさんいたのだろうけれど、やはり「ゲームと言えば」「RPGと言えば」真っ先に上がるの当たり前だよね、という感覚はだいぶ少なくなっているのではないか。
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 大学で担当している授業では(私の)身近なものということでゲームやスポーツをたとえに出すことが時々あるのだが、数年前に非常勤講師を複数の大学でやっていた時に
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どうもDQネタに反応が薄いなと思って受講生に聞いてみたら経験者があまり多くなかったので、それ以降授業でDQネタはたとえなどには使わなくなっていった(特定のネタでは使っている)。ちなみにその時、「じゃあ今はどんなゲームだと多くの人に響くの」と聞いたら「ポケモン」「スマブラ」が圧倒的に多かった。どちらもやらないうちにゲームほぼ引退状態になってしまったのが残念。
 しかし先日下記の授業をやった際に
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「ゲームだと敵を倒せば必ず経験値がもらえるけれど、現実世界では残念ながらがんばってトレーニングしたはずなのに経験値が増えていないということがありうる(のでトレーニング方法に気をつける必要がある)」という話をしたあと「ゲームと言ってもイースシリーズとかは厳しいけどね」ってなんとなく付け加えたらわりと反応があったので希望はある(何の)。
 あとお互い「ドラクエやったことある」と言ってもどの作品かで学生とは違いがある。私は自分でやったのは1-7だけなので。

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 というわけで?下記のシリーズも引き続きよろしくお願いします(なんかたまに「授業で使いました」という報告を受ける)。いちおうまだネタはいくつかあるんのですが書くのに数年かかるかも。
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