dlitの殴り書き

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子育てにおけるジェンダーバイアスと将来の夢

将来の夢

 このアンケートをきちんと見るの初めてだったのですが,下記の記事を読んで,小学校時点でここまで男女差がはっきりするのかというのが印象的です。
www.asahi.com
 ちなみに,第一生命の該当ページはこちらで,
event.dai-ichi-life.co.jp
過去の結果が簡単に見れます。2017年の情報の更新はまだのようですね。
 また,各調査についてのもう少し詳しい情報も公開されているようです。下記は2016年のもの(pdf注意)。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2016_072.pdf

子育てにおけるジェンダーバイアス

 子育ても3年目に突入しましたが,もう生まれた頃から大人のジェンダーバイアスにさらされ続けまくるんだなというのが個人的な感想としてあります。最初の(そして長らく続くことになる)ポイントはたぶん「もらう(贈る)プレゼントの色は青か赤か」というもの。
 で,大人がたぶんほとんど気付かずにやってしまうことで,しかも意外と影響が大きいのは,こういう分かりやすいところではなくてたとえば特に意味もなく髪をさわった時に「あ,髪の毛気にしてる,やっぱり女の子なんだねー」みたいなことばなんじゃないかと思います。
 こういう場面で私がよく思い出すのが,美術系の体験講座みたいなやつで講師が言っていた「こどもが作ったものに「これ何?」って聞くのはあまり良くない。なぜなら,こどもは期待に答えようとして,ただ作りたいように作ったものでも聞かれると一生懸命に考えて何か答える。そうするとその時点で「何か」としてしか評価されなくなってしまう」ということばです。
 こどもに接していると,男女関係なく好奇心のすごさに驚かされることが多いのですが,小学生になった時点で男の子では常にトップに位置する「学者・博士」が女の子では10位以内にも入ってこないの,個人的にはかなり不思議です。