dlitの殴り書き

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大学教員の実態(の一部)はTwitterとかでけっこうばれてるんでは

 下記のような「大学教員/学者って○○」タイプの言い方に対しては、「大学教員/学者だって〜〜」と返すよりは、「大学/所属(学部とか)/身分などの条件によっていろいろなので一概には言えない」というのを具体例とともに知ってもらうのがいいんじゃないかなと最近は思っているのですが、
togetter.com
タイトルに書いたように、Twitterでお仕事(授業、研究、会議、…)や日常の様子についてけっこう色々書いている大学教員のアカウントを見かけますので、いい意味で「実情がばれてる」状況にもなってきているんではないでしょうか。教員同士で「うちの大学/学部だと違うなあ」みたいなやりとりもありますしね。それはちょっと赤裸々過ぎるよって告白なんかもありそうですが。
 大学や大学教員自体には友好的な人からですら「大学教員ってひまでいいよね」的な話をされることは確かにあります。私はそういう場合(必要であれば)、「いや大学(教員)ってそういうものではなくて…」という話ではなく、主に自分の具体的な状況やエピソードを話すことにしています。
 いわゆる「サラリーマン」と呼ばれるような方々も、実態は色々だと思うのですがいかがでしょうか。

時間が柔軟に使えるのは助かる

 さて、これもやはり大学やその教員の業務などによるのでみんながそうというわけではないのですが、(裁量労働制ということもあって)勤務時間が比較的柔軟にコントロールできるのは助かります(もちろんあらゆる時間を好きにできるわけではありません)。
 これを特に実感したのは、子育てが始まってからですね。勤務時間がかなり固定されている方々の子育て話を聞いていると、ほんとに大変だなといつも思います。
 ただ、(私は)基本的にふだんから仕事が自転車操業なので、昼間にいろいろ融通するとだいたい夜中とか朝方に漕ぐはめになるんですけど。というわけで今日も休日出勤中です。