はじめに
ついにモバイル機の一番手がMacになりました。
家で使うメインはしばらく前からMacBook Airを使っていて大学のメインも2年前にiMacにしたので,Macがはじめてというわけではないのですが,モバイルはLet’s note,スマホはAndroidという方針を決めてやり始めたのはそれより前なので,自分の中ではけっこうなインパクトがあります。
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Let’s noteから離れてみようと思ったのは薄いモバイル機を使ってみたいと思ったのが一番の理由なのですが,結局いろいろ良いWindows機も出ている中でMacBookにしたのはiPad Proの存在が大きい気がします。
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iPad Proが思ったより使えそうだったので,それなら連携できるマシンにしようかなと。
LAVIEの軽いやつにはかなり最後まで心引かれたんですけどね。Surfaceも気になったんですが,私の用途だとキックスタンドタイプは使いにくそうで敬遠しました。あと手書きはiPad Proがあるし。
構成は?
カスタマイズは,メモリを16GBにしただけです。色はiPad Proとそろえる発想すら浮かばず,スペースグレー。
モバイル専用かつ完全にサブ機なのであまりパワーはいらないのですが,アプリや文書を場合によってはたくさん同時に開く場合があるので,メモリだけ多めにしてみました。
実際使ってみて,パワー不足を感じることはほとんどないですね。
バッテリー
私の用途に動画の編集といった作業がほとんど含まれないためかと思いますが,ネット繋ぎっぱなしでもかなり持ちます。公称の10時間にはさすがに届かなそうですが,通勤電車でいじって,大学の授業でも使って,保育園のお迎え前のカフェ仕事で使って,という時でも,充電用アダプタを持ち歩く心配はいっさいしなくなってしまいました。仮にやばくなっても,モバイルバッテリーで充電できますしね。
キーボード
2017年モデルが出た際はキーボードの変更が話題になったようですが,私はあまりキーボードにこだわりがないのでよく分かりません…打つ感覚で違和感はないですね。
ただ,Magic Keyboardでも同じポイントに言及されているのを見たことがあるのですが,カーソルキーの上下は独立させてもっと大きくしてほしい…
モバイル性
私は仕事柄(人文系の研究・教育)本や資料をそれなりに持ち歩きますので,薄いボディは思いのほか助かるということに気付きました。バッグの容量を圧迫しないだけでなく,入れやすく取り出しやすい。
また,これは使い始めてから分かったのですが,薄いおかげでiPad Proと一緒にしてもかさばらないのが個人的にかなり気に入っています。
iPad Proの記事で書いたように,下記のケース(13インチ用)に2台入れてほぼ常に一緒に持ち歩いています。そのまま家の中で持ち歩くのも楽ですし,通勤用のバッグから授業用のバッグに放り込む時も簡単です。
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ネット
このマシン自体にSIMを入れることはできませんが,cellularモデルのiPad Proでテザリング(インターネット共有)するので,ネットにつなぐ手間はぜんぜんかかりません。この機能はほんと素晴らしいですね。
拡張性(USB Type-C問題)
私の用途だと,移動中や出張先(大学が多い),カフェ等でのメール,文書作成などなので,そもそもUSBをほとんど使わなくて大丈夫ということに気付きました。
プロジェクタにつなぐ必要がある場合は下記のハブを用意していきますが(大学とかはVGAでしかつなげないところもまだまだありまして),
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あと,上にも書きましたが,いざというときにモバイルバッテリーで充電できるのはかなり良いです(スマホがXperia XZなのでtype-Cのケーブルは常備していますし)。専用のACアダプタはたとえ軽くても忘れたりといったことがありますからね。
おわりに
ほんとうは最近の使用アプリの紹介をしつつ,iPad Proとの連携なんかについても書こうと思っていたのですが,思ったより長くなったのでこの辺りで終わりにしておきたいと思います。
アプリ等については(できれば)改めて。