dlitの殴り書き

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スポーツ内の文化圏みたいなもの、あとイメージとか



 上記のツイートを読んでフリースタイルフットボール(以降フリスタ)にもちょっと似たところがあるなと思った。
 フリスタそのものについては、だいぶ古くなってしまったけれど昔作った用語集のページ

やこの辺りの動画

フリースタイルフットボール・世界一のパフォーマンス【徳田耕太郎 Kotaro Tokuda】 - YouTube
をどうぞ。

いくつかの文化圏みたいな

 フリスタにもストリートカルチャー、ストリートパフォーマンスの系統みたいなのがあって、ファッションやスタイルにも上記のXスポーツ、ヒップホップにどこかしら親和的なところがあると思う。用語でも、技のことを"trick"と言ったり、成功することを"make"と言ったりって辺りはフリスタ、フットバッグと通じるところが(たぶん参考にしたりしてるんだろう)。メディア(CMとか)で見るのはこっちが多いかなー
 一方で、フリスタは技術的にはサッカー、リフティングの延長とも見なせるわけで、当然サッカーやフットサル経験者・プレーヤーの系統みたいなのがあって、フリースタイラーの人口としては今でもかなり多いんじゃないかな。
 この違いはファッションや道具とか、練習・パフォーマンスの場所とか、何を重視するか(技術の難度かパフォーマンス性か)辺りに出ることがあるけど、もちろん簡単に区別できるわけでもないし、両方のバックグラウンドを持っている人もいる。
 僕はというと、普段着で、しかも一人でできるって理由で始めたしサッカー・フットサル未経験者なので前者に近いところもあれば、ストリートカルチャーにはあまり馴染みがないし元々体育会系なので後者にメンタリティが近いようなところもあって、たぶんよくわからん存在だったと思う。
 ただ少なくとも僕が活動していた頃のフリスタ界隈では、たぶんフリスタ人口自体が少なくてやってるだけで親近感があるということもあって、両系統の人が仲悪いみたいなことは全然見なかったし聞かなかった。今はどうなんだろう。
 僕は割と色んな所に蹴りに行って、色んな文化圏に触れたり異なる文化圏が交わる場面に遭遇したりして面白かった。同じ趣味を持ってると、なんだかんだで盛り上がることが多いんですよね。

文化圏とイメージ

 ところで、スノボの競技者がメディアで取り上げられる際のイメージというか先入観みたいなものが気持ち悪かった。ちゃらちゃらしてて、喋りも軽かったり若者言葉を使うのが当然、みたいな。シャイだったりおとなしい人だっていると思うけど。
 メディアがそうやって取り上げてバッシングしたりする(してきた)からインタビューとかではかなり気を遣って対応してるって側面もあるんじゃないかな、というのが僕の邪推するところ。

追記

 書き忘れたけれど、ストリートカルチャー的な側面とスポーツ的な側面をうまく近付けた要因として、NIKEが(一時期)フリスタの牽引役だったということも重要だったんじゃないかな。うまかったというか。ファッション、イベント、イメージ、メディアとか色んな面で。