dlitの殴り書き

現在更新していません。もうひとつのブログ(https://dlit.hatenadiary.com/)を見てみてください

宗教学たんの問題関連記事(一部)

 まとめというほどでもないです。自分が見かけたものだけ。どうもevernoteとかでは整理しにくかったので。

池内恵氏から宗教学たんへの剽窃に関する指摘

chutoislam.blog.fc2.com

池内氏への問題点の指摘

 最初BLOGOSにuncorrelated氏の「宗教学たんの罪について」という記事が掲載されたのだが、すぐに非表示になった。blogos.com
同じ記事がuncorrelated氏のブログで読める。www.anlyznews.com
ちなみにBLOGOSの記事が掲載された直後にevernoteに放り込んであったのでdifff《デュフフ》で文書を比較してみたが全く同じ記事のよう。

宗教学たんの問題点の指摘

togetter.com
 まあ学術botにつっこみたくなる気持ちは正直言ってわかります。

問題への反応

 下記のまとめでは、出典の表し方についてけっこう細かいやりとりがある。togetter.com
 以前、下記の発表でも少し例示に使ったのだけれど、d.hatena.ne.jp
いわゆる学術たん系のアカウントというのはものすごく多くて、交流もけっこうあるらしい。sub-tan.hatenablog.com

私感

 自分もそこそこフォローしているけど、学術系のbotの運用は出典の明記とか文字数制限を考えるとなかなか難しいと思う。実際、自分でもTwitter学術関連の発言をする時に難しさを感じることはある。僕の場合そういう時はやめちゃうかブログに書けば良いんだけど。
 確かに出典明記がそれほど厳格に要求されないその分野の共通理解みたいな知識・情報ってあるんだけど、それを判断できるようになるにはかなりその分野への慣れが必要だし、またどういう媒体に掲載されるか、読者は誰か、扱う・論じる問題は何かといったいろんな要因で変わりうるので、Twitterのような場でそれをうまくやりくりするのは大変そう。分野やテーマにもよるんでしょうけれど。
 あと、学術たん系に関して言えば、あのキャラというか役割語が合わないって人もいるだろうし、何か反応(特に問題点の指摘や批判等)があった時に、そのキャラ・言葉遣いを崩さずに対応しようとするアカウントが多い(ように見える)のも、難しいというか良い結果に結びつかないこともあるんじゃないかと感じる。良いアイディアがあるわけではないですが。