dlitの殴り書き

言語学とかの殴り書きでないものを読んでみたい方はダイアリーの方(http://d.hatena.ne.jp/dlit/)もどうぞ

公共交通機関で席を譲る時は一回声をかけて断られたら引き下がるようにしている

 電車やバスで席を譲りたい、譲った方がいいかなとなった時に(どう)声をかけるかというのは難しい話だと思う。実際、私もかつて下記のような方針でできるだけ立っていようとしていたことがあった。
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 いろいろな体験を経て辿り着いたのは、すでにタイトルに書いてしまったが「一回声をかけて断られたら(少し待って)すぐ引き下がる」というものだ。
 中でも一番大きなきっかけはやはりこどもができてからの体験である。妊娠中の妻に付き添いに始まり、抱っこひもやベビーカーでこどもと一緒に公共交通機関を利用するようになって、いかに座ることを必要としている人が不自由な目に遭っているかというのを痛感した。
 以降、席は前より積極的に譲るようにしている(以前は躊躇して言い出せないとかもあった)。
 では、なぜ「一回で引き下がる」かというと、座る(+その後の立ち上がる)動作をするより、立っている方が楽という体験もしたからである。
 もともと、席を譲る以外の場面でも発生する、何回もお互いに遠慮し合うというようなやりとり自体が苦手ということもちょっと背景にある(1, 2回ぐらいならぜんぜんいいのだが)。
 私自身も断られる体験を多くしているので気持ちはわかるのだが、中には上記のように座る方が大変、ということもあるので、断られてもそれほど気を悪くしないでほしいと思う。ほんと申し訳ない。
 あと、ついでだがマタニティマークは見せつけるぐらい分かりやすく掲げてもらえる方が嬉しい。
 以上が私のここ数年子育てとか通勤生活を経てのやり方&勝手な希望で、こういうのが(も)許される環境になってほしいなと思うのだが、ついったーとかいろいろなところで目にするこの手の話題についての反応を見ると、いろいろ難しいのかもしれない。

DQネタはすでに授業でたとえとかに使うのが難しくなっている

 もちろん、DQ全盛期だってまったく関わりがなかった人はたくさんいたのだろうけれど、やはり「ゲームと言えば」「RPGと言えば」真っ先に上がるの当たり前だよね、という感覚はだいぶ少なくなっているのではないか。
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 大学で担当している授業では(私の)身近なものということでゲームやスポーツをたとえに出すことが時々あるのだが、数年前に非常勤講師を複数の大学でやっていた時に
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どうもDQネタに反応が薄いなと思って受講生に聞いてみたら経験者があまり多くなかったので、それ以降授業でDQネタはたとえなどには使わなくなっていった(特定のネタでは使っている)。ちなみにその時、「じゃあ今はどんなゲームだと多くの人に響くの」と聞いたら「ポケモン」「スマブラ」が圧倒的に多かった。どちらもやらないうちにゲームほぼ引退状態になってしまったのが残念。
 しかし先日下記の授業をやった際に
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「ゲームだと敵を倒せば必ず経験値がもらえるけれど、現実世界では残念ながらがんばってトレーニングしたはずなのに経験値が増えていないということがありうる(のでトレーニング方法に気をつける必要がある)」という話をしたあと「ゲームと言ってもイースシリーズとかは厳しいけどね」ってなんとなく付け加えたらわりと反応があったので希望はある(何の)。
 あとお互い「ドラクエやったことある」と言ってもどの作品かで学生とは違いがある。私は自分でやったのは1-7だけなので。

関連

 というわけで?下記のシリーズも引き続きよろしくお願いします(なんかたまに「授業で使いました」という報告を受ける)。いちおうまだネタはいくつかあるんのですが書くのに数年かかるかも。
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(育児等をきっかけに料理をすることになった)料理初心者がOisixとかの料理キットを作る時のちょっとしたポイント

なんでこんなエントリを…

 下記の記事を読んでなんとなく書きたくなったので。ちなみに私には面白く文章を書く能力がありませんので、淡々と書きます。
netallica.yahoo.co.jp

料理キットって何?

 ここでは、食材・食品等の宅配サービスが提供している、短時間で特定の料理が作れるレシピ+(ある程度調理済みの)食材のセットのことを指します。
 そんなに色々調べたことはないので巷というか業界というかではどれが有名なのか分からないのですが、ぐぐったらこんな比較がありました。けっこう色々あるんですね。
syokuzaitakuhai-hikaku.com
 私が利用したことがあるのは、Oisixのkit
www.oisix.com
パルシステムのお料理セット
item.pal-system.co.jp
です。
 自分の状況に合った使い方ができればほんとに便利ですので、少しでも参考になれば。

もうちょっと背景

 語学と料理ができないことがずっと私の2大コンプレックスなのですが、結婚に伴う同居開始(最初しばらく別居婚でした)、さらに育児開始によって大きく状況が変わりました。
 2人で育児をしている場合、うち1人が料理をある程度できるかできないかでかなり大変さが変わってくると思います。
 そんなあなたに料理キット…という話になってきて、実際かなり助けられてはいるのですが、私が体験した限りでは、この手の料理キットって「時間や手間をあまりかけないでもそこそこのものができる」ものであって、料理の基礎があまりできていない人にとっては思いがけず難しいことがあり得ると思います。
 一方で、料理キットでは料理でかなり時間と労力を使うプロセスである献立を考える、買い物をするというところが(ほぼ)必要ないので、慣れればそこそこ短期間でなんとかなるようになるという側面もあります。あと、料理への良い入門の1つだと感じています。
 ちなみに私はなんとかお料理キットをなんとかできるようになってきまして、いくつかの料理はレシピなしでも作れるようになってきましたが、まだまだ料理初心者です(ぜんぜん応用がきかない)。
 つまりこれは初心者による初心者向けの説明ですので、ぜひさらに良い方法等あればご教示下さい。

基本:始める前に色々確認しておく

 料理初心者の弱点は色々あると思うのですが、その1つに、「料理の工程のどこで中断したり時間を取っても大丈夫か分からない」というのがあると思います。
 料理キットではおそらく時短を目指していることもあって、料理がどんどん進んでいきます。たとえば「5分煮込む」間に、ふだんあまり料理をしない人がどこにあるかわらかない食材を探して、結局なくて、代替案を考える(調べる)ということでできるでしょうか。かなり無理です
 ということで、最初に色々確認しておくことをおすすめします。

キットに含まれていない必要食材を確認して用意しておく

 水…は考えてみると当たり前ですが、砂糖、塩、醤油等の基本的な調味料はキットに含まれておらず自分で用意しなければならないことがあります。
 さて、それらの調味料はどこにあるかわかるでしょうか。上記のように食事時にも直接使うようなものは大丈夫かもしれません。では、小麦粉や片栗粉は?ごま油は?
 そろえた調味料等は可能ならすべて出しておくとやりやすいです。

道具を確認して用意しておく

 小さじ、大さじ、計量カップ等の場所はわかるでしょうか。野菜を炒めている最中にさっと計量カップで水を200cc計って入れることはできるでしょうか。「ビニール袋に食材と調味料を入れてなじませる」さてどの袋を使えば良いでしょう。
 こういう道具も最初に用意してしまった方が安心です。

手順をざっと確認しておく

 食材と道具を確認する時に見ることになるとは思うのですが、自分がどれぐらいスムーズにできそうかちょっとでもイメージしておくと思わぬ過程でどきどきしなくて済みます。

食材はぜんぶ切っておく

 これは料理キットによるのですが、食材を切らなければならない場合、最初にぜんぶ切っておいた方が良いです。なぜなら初心者だと想定されてるよりずっと時間がかかってしまうからです。
 また、食材によっては単に「切る」前に下ごしらえが必要なものもあります。そういうのも初心者だと知らなかったりするので、事前に調べておきおきましょう。

主菜・副菜がある場合、交互に作らなくても良い

 主菜・副菜のキットの場合、「主菜2が終わったら副菜3の手順へ…」というように、2つの料理工程を行き来させられることがあります。
 厳しそうなら、別々に作ってしまいましょう
 けっこうタイトなスケジュールが組まれていることもあり、初心者にとってはハードルが高いです。長い時間煮込む間に…というような場合ならなんとかなることもありますが。私の経験では、かかる時間が長くなってしまいますがそれほど料理の味や出来に致命的な影響は出ないと思います。

無い調味料は省くか事前に替わりを調べておく

 醤油のような基本的なものだとたぶんまずいのでしょうが、調味料を省いても大丈夫なこともあります。その分薄味になりますが、子供にも食べさせるものだとかえって良かったりしますし、味付けは後で加えられるものもあります。
 私がよく省いてしまうのはケチャップですかね(常備してないので…)。あとOisixだと中華だしを求められることがけっこうあるのですが、鶏ガラスープの素や本だしなどでも大丈夫なようですね。
 もちろんレシピ通りに作った方がおいしいのでしょうけれど…

時短はあきらめる

 というわけで、この手の料理キットの「時短」はある程度の技術を知識を持った人向けのものなので、初心者がさっと作ることはあきらめましょう(手順によってはかなりできることもありますが、たぶんその予測はできないでしょう)。レシピに書かれている時間の2倍以上を見ておいても良いのではないかと思います。

おわりに

 なんか他にもあった気がしますが、この辺りのことに気をつけておくと、料理初心者でもピンチに陥る可能性を低く出来ると思います。