dlitの殴り書き

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“男”親だから向けられるネガティブな推論

 父親だと育児にある程度関わっているだけでほぼ必ず誉められるので、ずるいを通り越してパートナーに申し訳ないぐらいまで感じることもあります。
 一方で、母親に課せられる育児の水準(やらなければ/できていなければならないこと)に関する第三者からのプレッシャーというのは僕から見ると基本的に高く、やっぱり男女差すごいなというのを改めて肌で感じる毎日です。
 そんな中で、もしかしてこれは父親だからこそ向けられるネガティブなことばなのでは、というものに気付きました。
 それは、育児に関することで何かうまくいかなかった際に言われる、「ああ、ふだん育児してないんですね(だからできないんですね)」という類のことばです。
 僕はたどれば本名がわかるようになっているので具体的なエピソードを出すのはやめておきますが、父親の皆さん、どうでしょうか。
 で、これをパートナーと話した後に気付いたことなんですが、僕はこれをずっとネガティブなことば(評価)として受け取っていて、「まだまだ精進が足りないということか」と思うこともしばしばだったのですけれど、どうも言った相手はたぶんフォロー、なぐさめとして発しているのではないかと。それはそれでどうなんでしょうね…